おはようございます。
今日は選手からもらった質問に答えて行こうと思います。
〜カラダが柔らかければ速くなるの?〜
Q:体が硬いのと泳ぎって関係ある?
A:あるでしょ!とっても
Q:じゃあ体が柔らかくなったらタイムが速くなる?それとこれとは別?
A:別ではないけど、つながることを自分で意識なきゃダメだな。
陸上でカラダが柔らかくてもそれを水中でできないと意味がないからね。
以上が選手とのやりとりです。
まず、質問の仕方について。
じゃあカラダが柔らかくなったらタイムが速くなる?
この質問の仕方だと、面倒くせーから答えるのをやめようと思いました。
が、その直後、それとこれとは別?って質問があったから答えることにしました。
あんまり抽象的な質問には答えません。
どうしたら速くなる?
→自分で考えろ
こんな感じになっちゃいますからね。
それでは本題。
なぜ、カラダが柔らかい方がいいのか。
まずは怪我のリスクを減らすことができますね。それから柔軟性がある方が、疲労も溜まりにくい。
これじゃ別に速くならないじゃん。ってなるよね。そこが違うのよ!
怪我をすれば練習を休まなければならないよね。
練習を休めば速くなれない。ここにつながるんだよ。
次に疲労が溜まりにくって点。
これも同じようなことで、疲れた状態で練習しても集中力は落ちるし、やる気も出ないよね。
いい練習ができなければ、タイムが上がることはないってのもわかるね。
他にもある。
カラダが柔らかいってちょっと抽象的だけど、例えば肩関節の可動域が大きければ遠くの水をキャッチすることができるし、最後まで押し切ることもできる。
つまり、ストローク長を伸ばすことができるんだよね。
こうやっていろんなところに繋がっていくんだ。
だから、ストレッチや体操をやるにしても、これをやれば疲れが取れるとか、遠くの水を捕まえられるようになるとかっていうイメージをしっかり持ってやらなきゃいけないんだよね。
こんな感じでわかってもらえたかな?
今日はここまで。
また、一緒に練習している選手から質問をもらったら書いていきますね。
奴ら、とんでもなく面白い質問してくることがあるから、それも書いていこっ
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