キネティックチェーン

水泳小話

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対応していますが、少し時間がかかりそうです。

申し訳ございません。

 

こんにちは。

今日は休み中の選手のみんなに少しためになるようなことを書いていきます。

みんな、『キネティックチェーン』って言葉、聞いたことがあるかな?

キネティックっていうのは”活動的な”とか”動く”とかって意味。

で、チェーンは”鎖”ね。

そう、”動く鎖””運動連鎖”っていうの。

鎖の先端を持ってどこか一部を動かすと他のところも揺れるよね?

意味わかるかな?

よっぽど錆び付いた鎖じゃなきゃ絶対に動くよね。

身体もこれと全く一緒なの。

どこかの筋肉が動いたら他の筋肉もそれに付随して動く。

逆に動かないような身体はダメってことね。

足振りをバタ足に置き換えて考えてみようか。

ちょっとジジー動画を見てみて。

ただ足を前後に振ってるだけなんだけど、前半は膝と足首を緩めた状態。後半は膝と足首をロックした状態。

股関節(付け根)が動く、膝が動く、足首が動くっていうように連鎖していくんだけど、後半みたいに力んじゃうと連鎖しないんだよね。

後半は鎖じゃなくて棒だよね。

よく足が真っ直ぐ棒になった状態でバタ足を打つ子がいるんだけど、それがこの状態。この場合は膝と足首を緩めるようにしなきゃいけないんだ。

逆に膝が大きく曲がってバシャバシャとキックを打つ子がいるよね。

あれは股関節(付け根)が固まって膝から下だけを動かしちゃってるってこと。

だから股関節を緩めないといけない。

で、緩めるとか柔らかくって表現をするとストレッチをやった方がいいの?なんて話になります。

ストレッチにも色々と種類があって、身体を動かしやすくするものと、疲労を回復するものなんかだと全然違うのね。

その辺りは次回説明していこうと思います。

 

こんな感じで身体って一部だけを動かす意識じゃなくて、常に他の部位も連動して動いているってことを知っておいて欲しい。

動画の足振り、ジジーはガッチガチだけどあの体操だけでも動きはかなり変わってくるよ。

バタ足が苦手な選手はやってみるといいと思う。

 

たまにはこんな感じで、水泳に関するお話も入れていきますね〜。

ただし、基本はふざけて行きます!

 

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