おはようございます。
またひとつ目標達成です!
前日酒を飲んでも翌日6:00に起きるというもの。
朝の自炊も苦にならない感じになってきました。
はい、今朝はクロールを泳いでいるときの腕の働きについて行ってみようか!
まずは前腕のお話。
前腕っていうのは手首から肘まで。
クロールの泳動作中、入水してから伸びるよね。そのあとのキャッチの局面で前腕を使うのね。
手首をすこーし曲げてその状態を保つために前腕を使う。プッシュの局面になると手首は反らした方がいいからそこでは反らすために前腕を使う。
じゃ、次は上腕。
上腕は肘から上ってイメージでいいかな(かなりざっくり)。
上腕筋は肘を曲げるために働く上腕二頭筋(力こぶ)と肘を伸ばすための上腕三頭筋(裏側)があるのね。
入水して伸びを取ったあと、キャッチからプル前半の局面では肘を曲げるわけだから、上腕二頭筋が働くのはわかるね。
プルの後半、いわゆるプッシュの局面では肘を伸ばすわけだから上腕三頭筋が働く。
ジジー、いつも言ってる押し切れ!
ここで腕の裏側をしっかり使うことを意識して欲しい。
これはバタフライ、背泳ぎでも一緒ね。
で、このプッシュ、どれぐらい押す(肘を伸ばす)のがいいかって話なんだけど、これは選手個々のストロークメカニクスとかリカバリーを始めるポイントで決まってくるの。
ただ、ジジーが考えてるのはジュニアのうちはしっかり押し切る(伸ばし切る)ことが大事だと思ってる。
特にイージーペースでの練習では必ず意識して欲しい。
ドライで三頭筋を鍛えるのも大事なんだけど、泳動作中に鍛えることができるから。
こんな感じで話を進めていくと、水泳には二頭筋より三頭筋の方が大事かな〜なんてイメージだね。
はい、今朝は腕のお話でした。
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