筋を知り泳を制す

簡単解剖学




【7日間ブックカバーチャレンジ】

〜3日目〜

7日間ブックカバーチャレンジとは「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿する」という企画だそうです。

さてさて、今日は水泳の本を紹介したいと思います。

【スイミング解剖学】
イアン・マクロード著
下山好充 監訳

もう10年以上も前に購入し、ものすごい付箋の数、本自体もボロボロになっちゃいました。

水泳のコーチになってから一番読み込んだ本ですね。

泳動作編では4泳法それぞれでどこの筋肉がどう働くのか、さらに腕・肩・背部・胸部・腹部・脚とそれぞれがどんな働きをしてどういう風にトレーニングすればいいのかということが細かく書かれています。

水泳を教えるにあたって、解剖学ってやっぱりすごく大事で解剖学的な知識が頭の中にあると話の幅も広がるし選手が疑問に思ってることもしっかり説明できるようになる気がします。

それとこの本には実際のトレーニング方法もわかりやすく載っているので、トレーニングバイブルとしても使えますね。



ただ、自分はトレーニングバイブルとしては使っていなく、筋肉の動き、協同なんかを読み、何度もノートにまとめ、鏡を見ながら泳動作で確認って感じで活用してます。

何度読み返しても新しい発見があるし、あの選手はここが強いからあの泳ぎになるんだ!

とか、逆にあいつはここが弱いんだな!よし、水中ではこのドリルであの弱さを改善して行こうって感じで読んでるとウキウキワクワクが止まらないんです。

実際、自分の周りのコーチはほとんどの人が持っていて、健太コーチも持ってますね。

それと岩井田のたけちゃん、彼はトレーナーとしても活動してるのでもっと細かい解剖学の本で学んでますね。

はい、こんな感じで今日はスイミング解剖学を紹介してみました。



 

 

 

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