こんにちは。
最近Facebook、Instagramなどでいろいろなバトンが回ってきます。
プッシュアップチャレンジや夕飯チャレンジ。
そこに今度は【7日間ブックカバーチャレンジ】というもの。
これが元同僚のコーチから回ってきました。
このチャレンジは読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿するという企画だそうです。
Facebookは友人限定でしか公開していないので、このブログでも紹介したいと思います。
やっぱりこれ!
【水滸伝】北方謙三全19巻
中国三大奇書のひとつで108人の豪傑とその仲間が腐敗した国家を倒し、自分たちの国を作ろうってお話。
この108人の豪傑にハードボイルドの巨匠、北方謙三がキャラクターをつけたから、もう本当にぶっ飛んでて熱い。
全19巻をもう10周は読んだかな笑
10周読んで100回いや200回は泣いたかな。
で、今日は108の豪傑のうち、好きなキャラクターを紹介してみたいと思います。
浪裏白條 張順(ろうりはくちょう ちょうじゅん)
ろうりはくちょうはあだ名。
梁山泊水軍の頭領で1週間水の中で生活ができるというとんでもない伝説を持つ好漢。
戦では水軍を指揮し、湖に潜り船底に穴を開ける。
まさに火の中水の中で大活躍。
水に携わる者として憧れずにはいれない豪傑、好漢です。
女性3人ぐらいにすすめてみましたが、全員1巻でギブアップ。
男性向けの本ですね。
あと6冊、漫画も含めて行こうと思います!
以下、Wikipediaより
張 順(ちょう じゅん)は、中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。モデルは宋の度宗・咸淳8年(1272年)に没した南宋の武将・張順とされる。
梁山泊第三十位の好漢。天損星の生まれ変わり。渾名は浪くぐりのハヤを意味する浪裏白條(ろうりはくちょう)。歳は32、3。中背でまるで薄絹のような白い肌と三すじの黒髭を持つ。実兄は船火児の張横。性格は負けん気が強く、安道全を仲間に引き込んだ時のように強引な行動を取ることもあるが、抜け駆けをしようとした兄・張横をたしなめるなど思慮分別のある様も垣間見える。大変な泳ぎの達人で、四、五十里(約20km)を泳ぎ、数日間を水中で過ごすことができるという、水泳の達人が多い水軍頭領の中でもずば抜けた水泳技能を持っていた。梁山泊では水軍頭領のひとりとして活躍した。その容姿や特技などから、どこか人間離れした雰囲気を持ち宋江の台詞によると霊験をあらわすことができる能力を持っていたという。そのためか作中でも死後、元々の神格である百八星とは別に、長江の水神金華将軍として祀られるという、悟りを開いて入寂した魯智深に次ぐ破格の扱いを受けている。
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